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アルカリイオン電解水のご紹介です。

アルカリイオン電解水とは?

人や環境に優しい洗剤として注目されているのが、「電解水」です。人体への影響が少なく、その上高い洗浄力を兼ね備えているため、採用しているハウスクリーニング業者も少なからず見受けられます。

マックス・ベアでも取り入れているアルカリイオン電解水についてご紹介いたします!

■電解水とは水に電気を流して電気分解することにより、アルカリ性と酸性の水溶液にわけることができます。このときにできた酸性の水溶液が「酸性電解水」、アルカリ性の水溶液が「アルカリ性電解水」です。一般的にクリーニングで使用される電解水は、「アルカリ性水溶液」が該当します。

水は中性ですが、電気分解でアルカリ性にしてあげることで、頑固な油汚れをキレイに除去してくれるほどの洗浄効果をもつようになります!

アルカリ電解水で毎日の掃除を楽にしましょう!
アルカリ電解水は、洗浄と除菌が同時に行える便利な掃除アイテムです。

洗浄力が強い分、肌荒れのリスクが高いため、ゴム手袋でしっかり手を保護して使用しましょう。

毎日の掃除の手間を減らしたい方は、ぜひアルカリ電解水を活用してみてください。

メリット

【メリット】
①環境にも人体にも優しい
アルカリ性電解水は、有害な化学製品をまったく使用していないので、人や環境への影響が少ないことが大きな特徴です。また、クリーニング終了後は自然と通常の水に戻っていくので、小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心して使用できます。さらに界面活性剤なども含まれていないので、合成洗剤や植物性洗剤などのアレルギーがある方でも使用できますね。ハウスクリーニングに最適な洗剤です。


②除菌効果や消臭効果も!
アルカリ性電解水はpH13.1(※)となっており、強いアルカリ性の性質を持っています。pH12.5以上の水溶液はタンパク質を分解する働きがあるので、多くの雑菌は育成できなくなります。アルカリ電解水の除菌効果では、ノロウィルスやサルモネラ菌を除去できます。ただし、食中毒の原因となる黄色ブドウ球菌の除菌はあまり期待できません。
(※:pH(ピーエイチ、ペーハー)とは、酸性・アルカリ性の強度を示す尺度で、0~14までの数値幅があります。真ん中の7が中性で、0に近づくほど酸性が強くなり、14に近づくほどアルカリ性が強くなります。)

③アルカリ電解水は、重曹やセスキ炭酸ソーダに似た性質を持っていますが、より洗浄力が強く、同時に除菌も行えます。
【身の回りにある酸性の汚れ】
・キッチンの油汚れ
・手垢や皮脂の汚れ
・湯垢

デメリット

【デメリット】
①貴金属やガラス、皮革製品には使えない
アルカリ電解水は、水洗いできない場所とアルカリ性洗剤が使えない場所・モノには使用できません。 例えば、皮革製品は変色してしまったり、ニスやワックスなどでコーティングした場所はそれらが剥がれてしまったり、電源が入ったままの家電だと感電・漏電などを引き起こす可能性があります

さまざまな汚れ落としに効果を発揮するアルカリ電解水ですが、アルカリ性に弱い素材に対して使用すると破損や変色の原因になることがあります。

・アルミニウムやアルミニウムを含む合金
・木製家具
・漆器
・ガラス
・大理石
・ゴム素材
・アクリル樹脂
・液晶画面やレンズなどのコーティング製品
・ウール、シルク、皮革など、動物性素材
・宝石類

※トイレの尿石、カビ、水垢、石鹸カスなどは「アルカリ性の汚れ」になるため、アルカリ電解水の効果を発揮できません。

②使用する際は必ずゴム手袋を着用する
アルカリ電解水を使用する際は、必ずゴム手袋を着用しましょう。
アルカリ性の液体は、皮膚表面のタンパク質にダメージを与え、肌荒れを引き起こすからです。
また、目や口などに入るのマスクやゴーグルを着用して保護しておくことをおすすめします。