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浴室のカビが増えるのは冬!?

湿気と寒暖差の意外な関係

「カビって梅雨や夏に増えるものじゃないの?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、冬こそ浴室のカビが発生しやすい季節なんです。
その理由と、今からできる対策をプロの視点でご紹介します。

なぜ冬にカビが増えるの?

① お風呂の使用回数が増える

寒い季節は、シャワーより湯船につかる機会が増えますよね。
家族全員が順番に入ると、浴室内の湿度がずっと高いままになり、
カビにとって理想的な環境が長時間続いてしまいます。

② 浴室と外気の“温度差”が原因に

冬は外が冷え込み、浴室の壁や天井が冷たくなっています。
そこに湯気が触れると、結露が発生。
この結露が、カビのエサとなる汚れや皮脂と混ざって
壁・天井・パッキン部分に定着してしまいます。

③ 換気不足

寒いからといって換気扇を止めたり、ドアをすぐ閉めたりしていませんか?
冬は空気が乾燥している分、「大丈夫」と思いがちですが、
浴室内では高湿度がこもりやすいんです。
結果、カビが好む湿気の温床に。

冬のカビを防ぐための3つのポイント

①入浴後は「温かいうちに水で流す」
お湯のあとに冷たいシャワーで壁や床を流すだけで、
湿気と温度を下げ、カビの繁殖をぐっと抑えられます。

②しっかり換気!時間を区切るのがコツ
入浴後は最低でも2〜3時間は換気扇を回すのがおすすめ。
浴室ドアを少し開けて、空気の通り道をつくると効果的です。

③週1回は“パッキンと床”を重点掃除
黒カビができやすいパッキン部分は、
中性洗剤+歯ブラシでやさしくこするのがポイント。
ゴムの奥まで黒ずみが進行している場合は、早めにプロに相談を!

プロが行うカビ取りの違い

■専用の防カビ剤・漂白剤を使い、根本から除去

■カビの原因となる目に見えない汚れを分解

■作業後は再発防止コーティングで長持ち

「掃除してもまたすぐカビが出てくる…」という方は、
見えない内部やコーキングの下にカビが潜んでいるかもしれません。

まとめ

冬は実は「隠れカビの季節」。
お風呂のあたたかさと外気の寒さが生む湿気と結露が、
カビにとって理想の環境になってしまうのです。

毎日のちょっとした工夫で防ぐこともできますが、
頑固な黒カビやゴムの奥まで進行したカビはプロの出番!
当社では、浴室クリーニングや防カビコーティングも承っています。

お見積り・ご相談はお気軽にお問い合わせください。

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